主任日記vol.343『プレジデンツカップ!』

お疲れさまです!第343回主任日記です!

 

3日の未明から、アメリカのミュアフィールドビレッジ・ゴルフクラブで世界選抜(ヨーロッパ除く)vs米国選抜によるゴルフ団体戦、プレジデンツカップが開催されました!!

 

日本からは今大会の副キャプテンを務めている丸山茂樹副キャプテンの推薦により松山英樹選手が出場しました!

 

松山選手は5試合に出場し、1勝3敗1引き分けと成績としては負け越しましたがチームを組んだアダム・スコットの調子と相手チームの好調さを考えれば致し方ない成績だったと思います!

 

この大会は世界の超トッププレーヤー12名ずつの計24名しか出場出来ないので、現時点での松山選手は出場選手の中では他の出場選手と比較すると格下にあたりますが、その中でも1勝し、最終ホールでバーディーを決め同点に追いついたマッチもあるのでさすがの勝負強さを見せた場面もありました!!

 

それでもヨーロッパを除いてですが、世界のトップ12名の中に選ばれ、タイガー・ウッズやフィル・ミケルソンやアダム・スコットなどのメジャーチャンピオン達とプレジデンツカップ代表として共に戦っている姿をテレビで見ていると、もはや世界の松山英樹選手になりつつあるのだなと実感しました!!

 

そして来シーズンからはアメリカツアーを主戦場に戦うことも決まっているので、今回のプレジデンツカップがファンの獲得や他の出場選手とのコミュニケーションもはかれるので、松山選手のアメリカツアー挑戦にかなり有利に働く事は間違いないでしょう!!

 

 

そして一足先に世界の舞台で戦っている宮里美香選手がなんとか前日からの首位を守り日本女子オープンを制覇しました!

 

宮里美香選手はツアーデビューから米ツアーを主戦場にしていて、米ツアーでは勝利数こそまだ1勝と少ないですが、こうしてたまに帰ってくる日本ツアーのしかも一番大きな大会で勝利を勝ち取る事を考えると、いかに男女とも米ツアーが最高峰であるかを物語っています!

 

 

先月のアメリカ旅行で米ツアーを毎年開催しているトーリーパインズというコースをラウンドし、いかに日本のコースはきれいで簡単で、しかも特設ティや修理地などを設けいかに早く簡単にラウンド出来るコースコンディションにしてあるのだなと感じました!

 

ツアー運営や選手層などもあるでしょうが、やはりコースが選手を育てるの大きな要因に思えます!