主任日記vol.355『永遠の0』

 

お疲れさまです!第355回主任日記です!

 

今回の主任日記は全くゴルフ関連の話しから離れまして、趣味の読書についてのお話しを少しだけお付き合いいただきます!!

 

まだ全て読み終えてはいないのですが、久しぶりに感動の書籍に出会いました!!

 

百田尚樹作品の「永遠の0」です!

 

「海賊とよばれた男」でその年出版の書店の店員さんが今年一番すすめたい本の第10回本屋大賞を受賞し、一躍時の人となった方のデビュー作品で、今現在V6の岡田准一が主役で映画も公開中です!

 

戦争中の男の生きざまや、その家族模様、そして戦争を戦いぬいた方達のその後を題材にした内容で、僕達の世代には馴染にくい時代の内容なのですが、この作品では現在と過去の話しを上手に織りまぜながら書かれているので、戦闘機や軍艦の話しが続くと飽きてきてもおかしくない内容が、現在の時代の話しに上手に比喩されていてスラッと頭の中に入ってきます!!

 

そしてかなりソフトタッチに書かれていますが神風特攻隊(弾薬を積んだ戦闘機で敵の軍艦に突撃する自爆作戦)がどのような人達で形成されていて、どのような形で志願者をつのり、突撃させていたかという事が書かれていて、現代では考えられないような内容ばかりでしたが、しっかりと目を背ける事なく読みました!

 

あまり内容を書く訳にはいかないのでこの辺りまでにしますが、実際に祖父も戦争に行き祖父は無事生還しいまだ元気にしています!

 

昔、祖父に興味本意で戦争の話しを聞いた事がありますが、この神風特攻隊や戦争で亡くなられた方達と祖父にはどのような差があって、あの悲惨な戦争から帰ってこれたのか改めて聞きたくなりました!!

 

そして今もなお、諸外国では内紛や自爆テロなどが勃発し失なわれなくてもいい命がたくさん失われています!

 

そんな事を改めて考えるいい機会になりました!

 

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