主任日記vol.307『踏ん張りどころの男子ツアー!!』

お疲れさまです!!第307回主任日記です!

 

石川遼選手の米ツアー本格参戦が始まり、国内男子ツアーは盛り上がるのか!?と心配になり、今季の日程を調べてみると昨季と比べ国内開催は1増3減で、過去最低の23試合までに減少!

 

しかし3月開催のワンアジアツアー競技2試合を日本ツアーとの共催としたことで、ツアー規模は今季と同じ25試合をなんとかキープした現状のようです!

 

実際は国内ツアーだけを見れば2試合減にはなりますが、ヨーロピアンツアーのように各ツアーと共催する事により、規模拡大し盛り上がった例もあるので、他ツアーとの共催は今では良しとするべきのようです!

 

国内ツアー1増3減の内訳は、1増の新規開催は11月開催のHEIWA・PGMドリームカップで、3減の開催中止はとおとうみ・サンクロレラ・キャノンです!

 

とおとうみ浜松オープンは2011年から「みんなでつくるゴルフトーナメント」を合言葉に、冠スポンサーがなく、地元の協賛企業などの支援で実施してきました!特に第1回大会は大勢のギャラリーを集め、非常に盛り上がり、長時間のBS放送もされました!

 

このまま盛り上がっていくトーナメントに思われましたが、しかしそれ以上にこの不況下で協賛が思うように集まらなかったようです!

 

一方の新規開催のPGMはアコーディアと並ぶ、国内最大手のゴルフ場運営グループで、HEIWAはその親会社になります!

 

「夢のある開かれた日本最大のプロゴルフトーナメント」を目指すと掲げ新規開催してくるので、このトーナメントに注目です!

 

7月8月に6週連続トーナメントが空くので、その期間も他ツアーとの共催などで、1年を通して盛り上がるトーナメント運営をしていただきたいものです!!

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