主任日記vol.313『オリンピック開催都市決定に影響を及ぼしそうな五輪復活競技ゴルフ!』

お疲れさまです!!第313回主任日記です!

 

 

次回の夏のオリンピックリオデジャネイロ大会(ブラジル)で112年ぶりにゴルフ競技が復活します!

 

20年東京が五輪招致に成功すれば、開催コースは霞ヶ関CCで行われる事が決定しています!

 

この五輪種目に復帰するゴルフが五輪開催都市決定に大きな影響を及ぼしそうです!

 

 

20年五輪の招致レースは、今まさに候補地の現地視察がおこなわれていて、現在はIOCの役員達が東京に滞在し、様々な招致活動に招かれています!その後7月のプレゼンテーションを経て、9月に行われるIOCの総会で最終的に決定されます!

 

この最終決定は、各候補地の経済状況や支援体制などに加え、国際政治の力学も働くので、予測することが難しく、競技種目として復帰したばかりのゴルフが誘致にどれだけの影響があるかも不明ですが、まともなコースが3つしかなく、五輪開催コースは建設予定というイスタンブール(トルコ)はかなりのビハインドを追っているといってもいいでしょう!

 

逆にマドリード(スペイン)のクラブ・デ・カンポ・ヴィラデ・マドリードコースは欧州ツアーなどの国際大会が数多く開催され、コースも市内から約4キロ程度にあるので、ゴルファー以外の観客を惹き付けれることも容易なことから、立地条件も抜群といえます!

 

霞ヶ関CCは国際ゴルフ連盟の視察ですでにフェアなコースで五輪レベルに達しているとすでにお墨付きを得ている点では、東京五輪招致には好材料の一つでしょう!

 

しかし五輪開催地は、競技観戦だけでなく観光として訪れる人も多く、世界的に有名なスポットを有するマドリードとはそういう面では東京もやや分か悪いと言えます!

 

このような結果から考えるとマドリードに決定してしまいそうな五輪開催都市ですが、そこをなんとか東京にもっていけるプレゼンテーションを期待していましています!

 

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